お見合いの日にどんな服装をしていけばいいのか。
簡単そうに見えて、なかなか難しい問題です。
結婚にいたるために最も重要なことは当事者同士のフィーリングだと思いますが、それを探っていく前には、まず第一印象というひとつの関門を突破しなくてはなりません。
そしてその第一印象を大きく左右するのが服装です。
どのような服装がお見合いの場にふさわしく、相手に好印象を与えやすいのか。
これはあるいはもはやステレオタイプな、時代にそぐわないもののように聞こえるかもしれませんが、やはり重要なのは清潔感、女性らしさ、品の良さ、といったものです。
そういうものを感じさせる服装が、お見合いの場では男性に好印象を与えます。
そういうものを自分で選んでみるだけでなく、家族や友人に見せて意見をもらうことも大事だと思います。
初対面のお見合いの場ではありのままの自分を見せようと頑張る必要はないですし、普段着のようにラフな恰好は避けた方がいいでしょう。
ラフな恰好はむしろ相手をがっかりさせてしまいます。
スタイルのいい女性は体のラインの目立つ服やミニスカート、胸元の露出する服などを普段は好んで着ているかもしれませんが、お見合いの時には避けましょう。
それは往々にして品の無さとして受け取られます。
アクセサリーや小物類は、一目見て高価なブランド品だとわかるようなものは、避けるべきです。
相手に「金遣いがあらそう」という良くない印象を与えかねません。
同じ理由で、バックもブランド品は避けた方がいいです。
メイクはナチュラルメイクが基本ですが、例え素顔がキレイな人でもすっぴんに近い感じでは男性にはマイナスの印象を与えます。
厚化粧になってはいけませんが、相手との出会いの対しての前向きな姿勢を感じさせる程度にはメイクをして、お見合いの場に臨みましょう。