パパ活をしてみたいけれども、罪を犯してしまったらと考えると困ってしまうものですね。
パパ活は基本的には違法ではありませんが、犯罪になるパターンも存在しているため事前に確認しておきましょう。
パパ活で犯罪になるパターン
パパ活は普通に行っていれば違法ではない行為ですが、以下のようなパターンの場合、犯罪になる可能性もあります。
お金をもらって不特定多数の相手と性行為をした場合
まず、お金をもらって不特定多数のパパと性行為をした場合は「売春防止法」に違反してしまうので犯罪となります。
ここで意識しておきたいのが「不特定多数」というワードで、実は決められた相手であれば金銭の取引をしつつ体の関係を持っても罰せられることはないのです。
ただし、パパが既婚者だった際に相手の家族にバレてしまうと不貞行為とみなされたり、慰謝料の請求などのトラブルに発展することもあるため、決まったパパだけと関係を持っているからといって油断は禁物です。
18歳以下で性行為をした場合
18歳以下の女性とパパの間で性行為の事実があった場合にも、児童買春法や児童ポルノ法などによって犯罪となります。
この場合は18歳以下である女性側ではなくパパ側が罰せられるため、自分が無事ならと思わずくれぐれも控えるようにしましょう。
パパへの恐喝
少し珍しいパターンですが、盗撮されたことをネタに強請ったり、金額交渉が難航したため未成年だと嘘を付き脅したりといったように、女性側がパパを恐喝して犯罪となったということが過去実際にありました。
たとえ相手がはじめに悪さをしてもそれを利用するようなことは控えましょう。